伐採とは、その名の通り樹木を切り倒す作業のことです。
ではなぜその作業を行うのか、ふと疑問に感じられた方もいらっしゃることでしょう。
伐採は、資材として使用する材木を作りだすのが主な目的ですが、実はそれだけではありません。
公共施設やレジャー施設で行われる伐採は、そこを利用される皆様の安全を守るために行われています。
井上緑産では、このような施設などの大規模な伐採から小規模な伐採も承っていますので、お気軽にご相談ください。
各箇所の伐採について
○公共施設や公園
記念樹やシンボルツリーなど、公共施設や公園に生えている樹木は多種多様。
成長し過ぎた樹木や枯れ木などが、散策道や丘といった人通りのある場所にあると通行の妨げになってしまうため、伐採をして防いでいます。
○ゴルフ場やレジャー施設
土地を開拓してゴルフ場やレジャー施設を建てたいという場合にも、伐採は必要になります。
使わなくなった土地を更地に戻すという作業も重要ですが、邪魔な樹木は切り倒しが必要です。
特に芝生を一面に敷くゴルフ場では、伐採と抜根を行わなければなりません。
○個人宅
お庭の整備に伴う伐採が行われることもしばしば。
庭石や芝生を敷き、立ち木もあれば見栄えもよく立派なものになりますが、想定外の場所に植木が生えているようであれば、逆に見栄えが悪くなってしまうことに。
不要な植木を伐採し、その後にエクステリア工事を行えば、塀やフェンスなどを整えられます。
○集合住宅
集合住宅では多くの住人が共同で生活を送っているため、樹木に対するアレルギーを持っていたり、虫が洗濯物に入り込んでしまうおそれも。
そんなトラブルを解消するために、伐採する例もあります。